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2021夏北海道ツーリング3日目後半 CB125R [レンタルバイク]

前半からの続き。

この日のオホーツクは本当に穏やかで、さざ波すらないようなのたりのたりとした水面を眺めながら北上。

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興部の道の駅併設の交通公園で、かつて宿泊したことのあるルゴーサ・エクスプレス(はまなす急行)を眺めながら興部産牛乳を使ったソフト。
ルゴーサ・エクスプレスは2019年頃に改装し、物凄くきれいな車内になってるんだけど、改装したとたんに新コロで2020年以降は利用休止されていてとても残念。いつか、このような北海道を旅する者同士が雑魚寝するような時代は戻るのか。

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雄武から道道49号美深雄武線で内陸部へ入っていく。

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道道60号と分岐してからは一切の人智を寄せ付けない?秘境ゾーンへ突入し、自ら「秘境」を名乗る松山湿原があるらしい松山峠を越えていく。

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最初に出てくる集落が、かつて国鉄時代に美深と北見枝幸を結ぶ計画で着工されたものの、1985年に全線廃止された美幸線の終着駅、仁宇布(にうぷ)。仁宇布駅跡にはトロッコ王国美深、なる施設が営業している。

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トロッコ王国美深では旧・美幸線の廃線跡を利用して往復約10kmのトロッコを自分で運転できるということで、結構人気があるみたい。道道と並走する橋梁を走るトロッコ。

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道道と並走する線路。まるで現役のように整備されているように見える。

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折り返し部分はループになっていて、ポイント切り替えもあるらしい。

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美深から国道40号を北上し、トーテムポールを目印に左折。

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1日平均の乗車人員が1人以下の天塩川温泉駅を渡り・・・

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道北の大河・天塩川を渡ると・・・

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大正時代に開かれたという天塩川温泉の宿泊施設に隣接して天塩川リバーサイドキャンプ場がある。とてもよく整備されたフラットな草地サイトで温泉隣接、しかも無料と言うのに、近くの美深アイランドのキャンプ場が満員御礼になっていてもこちらはガラ空きの不思議なキャンプ場。駐車場とサイトに段差があって車が直付けできないのと、設備はあくまでシンプルなのでファミリー層は来ないせいか。自分のようなソロライダーには理想的なサイト。

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夜は徒歩数分の天塩川温泉で入浴・夕食を済ませてテント戻り。

本日の走行距離 340km
 

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