祖母山トレッキング

九州本土の百名山のうち、祖母山だけが残っていた。過去2回の遠征では計画には入れていたものの、天候不良で逃していた。11月から休日出勤が多かったので月曜に代休を取って3連休とし、3度目の正直の祖母山へ。

福岡空港で借りたレンタカーで祖母山の宮崎県側・北谷登山口に到着。





往路は風穴コースから登って行く。


　
今シーズンに設置されたらしい渡渉の橋を渡って・・・



穏やかな樹林帯を進み・・・



岩場を越えていくと・・・



何やら視線を感じると思えば谷間に鹿。



小一時間で風穴に到着。



風穴の入り口から撮影。フラッシュに光る怪しい浮遊物は・・・



風穴から先は結構なアスレチックコースが続く。



岩壁は凍っている。



登山開始から2時間弱で山頂到着。3度目の正直の祖母山登頂。



山頂は雲一つない360度大展望。久住方面。



九重連山、大船山、黒岳。



猫耳の独立峰、由布岳。



阿蘇方面



阿蘇山



雲海の阿蘇カルデラ



阿蘇の左手奥、うっすらと見えるのは溶岩ドームが特徴的な雲仙普賢岳。



高千穂方面



天孫降臨の地、高千穂峰、韓国山、奥に見えるのは桜島？



傾山・大分方面



とりあえずお疲れ～



山ラー。



国観峠経由の周回ルートで降りていく。



九合目避難小屋。



元・有人営業小屋だけあって設備充実、何と電気も使える。



下山ルートは九州自然歩道で歩きやすい。



三県境。



九州自然歩道から北谷登山口への分岐を降りていく。



北谷登山口へ戻ってきた。



登山口へのダートは明日から工事通行止め、今シーズン最終日に滑り込んだ。



地味な百名山と言われるけど、観光地にある百名山（例えば阿蘇、久住）と違ってとにかく山深く、人里遠く離れた静かな山域で素晴らしい山行になった。
　

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