奥只見・南会津ツーリング ハイパーストラーダ

例年、秋の紅葉シーズンに国道352号で枝折峠を越え、奥只見から南会津につながる、「樹海ライン」を走ってきた。今年は、いつだったか、枝折峠が通行止めとの情報があったような気がして、今年は走れないか（バイクは奥只見シルバーラインを走れないので）と思っていたが、数日前にふと調べてみると走れるようになっていて、しかも11月9日（火）から冬季閉鎖だと。で、7日（日）は快晴予報・・・行くしかない！

駒の湯分岐から本格的な峠道が始まる。



越後駒ケ岳を眺めながら紅葉の峠道を登って行く。


　
枝折峠直下から越後駒ケ岳。この写真を撮っていたら、石川ナンバーの車の老夫妻が「あれは何という山」と聞くので「あえは越後駒」と。



枝折峠。以前来た時より駐車スペースが増えてる気がし、20台くらいは停まっていた。



峠から奥只見へ降りていく。



銀山平越しに越後駒ケ岳と中ノ岳。



奥只見湖沿いの「神蜂」と言う、ちょっと中二病っぽい地名のビューポイントから越後駒ケ岳。



樹海ライン名物の洗い越しを越えていく。



圧倒的な紅葉の「東ノ城」南壁。



県境を越えて南会津に入ると東北最高峰・燧ケ岳が見えてくる。



その奥には尾瀬を挟んで双璧の至仏山。



昼食は桧枝岐の有名店、「まる家」へ。



看板メニューの裁ちそばと・・・



郷土料理の「はっとう」



帰路は唐沢トンネルを越えて湯の花温泉を経由し・・・



集落の店で外来者向け入浴券（200円/日で湯の花温泉4か所の共同浴場に入れる）を買って湯端の湯へ。



良い感じの共同浴場。ほぼ無色・無臭の弱アルカリ性、やや熱め。ちなみに住民用・男性用・女性用に分かれていて入りやすい。



中山峠を越えていく。



見たことのない、自然のものとは思えないおもちゃのような花？実？　調べたらクサギ（臭木）の実らしい。



大好きな３重おにぎり、会津西街道で帰宅へ。



冬季閉鎖前の最後のチャンスをつかんだ、素晴らしいツーリング。

本日の走行距離　575km、給油　24.86L、燃費　23.13km/L
　

コメント 2

ご無沙汰です。っがチェックさせてもらってますよ！
奥只見から檜枝岐は自然のまんまのダイナミックな紅葉を味わえますね！
洗い越しど真ん中に停められてますが足は濡れなかったんでしょうか？･･(笑)
郷土料理や温泉も堪能されて充実したツーリングされてるなぁ･･
最後のサイケデリックな花！
こんなの咲いてるんですねぇ
by ver650 (2021-11-12 19:59) 

こんばんは、すみませんコメント頂いたこと気づいてませんでした。
このルートは毎年走っている自分の定番ルートです。本当に凄い山奥に分け入っていく感じで、よくこんなところに道を作ったな、と。
桧枝岐はかつてオフ車で田代山林道や川俣桧枝岐林道を走っていた頃から来ていますが、湯の花温泉は隠れ湯的でとても良いです。
「クサギ」は、花は普通の白い花らしいのですが、その後の実はこんなに派手になるようです。でもそれほど珍しいものでもないらしい。
by モトーァラート (2021-11-15 22:26)