道北道央鉄道の旅 2日目

2018年12月15日

2日目は出発前に宗谷岬を訪ねてから宗谷本線の秘境駅を撮影しつつ札幌まで一気に南下。
　

5時45分稚内駅前発、浜頓別高校行きバスに乗車。



約50分くらいかかって夜明け前の宗谷岬に到着。気温は－3℃くらいだけど風が強い。



7時過ぎ、誰もいない夜明けの宗谷岬。



駅で少し時間をつぶして10時台の名寄行きに乗車。同業者多数。



稚内の市街地を抜けて丘陵を越えると、一瞬だけ日本海が見えてくる。天気が良ければ利尻が見えるはずだか。



ここから先は秘境駅の連続。ユニークな駅舎だけを集めると・・・
何だかポップな下沼駅。前の席に座った中国系2人組がウケまくっていた。



貨物の車掌車を待合室に転用した上幌延駅。素材は下沼と同じだが傷みが目立つ。



痛々しい安牛駅。



このあたりから雄大な天塩川との併走が始まる。



おそらく、宗谷本線の駅（舎）で最も有名な糠南（ぬかなん）駅のヨド物置駅舎。噂によると中には座れる木箱があるとかないとか。この物置のドアが開けづらい、とTVで放送されたらヨド物置社員が修理に来たとの伝説。



フィンランドかどこか？歌内駅。



よく使うキャンプ場のある天塩川温泉駅。乗降客有り。温泉客か。



もう、アートですらある紋穂内（もんぽない）駅。



名寄で慌ただしく（乗換3分）乗り継ぎ、旭川到着。



旭川からは函館線で岩見沢へ。空港ライナーとかでよく見る車両。



岩見沢で札幌方面行に最後の乗り継ぎ。ついにロングシート車両。




到着した札幌は、何もかもがきらびやかで別の惑星に降り立った気分。



北大病院前の宿に投宿。

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