道北道央鉄道の旅 3日目

2018年12月15日

3日目は札幌から南回りで周回し新千歳まで。
　

札幌から各停で小樽へ。



小樽からはキハ150



さすがに日本海側、雪深い峠を越え・・・



ニセコを過ぎると比較的平野の狭い、いかにも道南な風景が広がる。



雪深い目名峠を越えて秘境感漂う二股駅。



この写真を撮っていたら隣に座っていた人が声をかけてきて、日本人とばかり思っていたら台湾人鉄っちゃんだったwww Englishで鉄談義。日本は10回以上、北海道は2回目でジャパンレールパスで乗り倒してるらしい。どうやら同じ日に稚内にいた模様。
最後に握手で別れて長万部駅到着。暖かい国際交流（笑）。

長万部では1時間半乗り継ぎ時間があるので駅の外へ。



長万部から苫小牧行きに乗車。



右手に噴火湾を眺めながら進むと最凶の秘境駅で名高い小幌駅に到着。
海とトンネルで囲まれ、線路以外にアプローチするすべのない陸の孤島。
しかし・・・乗降客あり。降りた客2人組はどう見ても冬山キャンプ装備だったが・・・





北舟岡駅。駅の横はすぐ噴火湾。



苫小牧で乗り継ぎ待ちしていたら、隣のホームに入ってきたのは派手な日高本線の車両。



今回は乗れなかったが・・・でも、もう復旧はされないのだろう。

新千歳空港に到着、土産を買いこんで羽田行きに搭乗、一応日付が変わる前に東京単身ベースに戻り。

北から南まで乗り倒した素晴らしい3日間。宗谷本線が廃止されないように。

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