都市探訪

姿を消しつつあるかつての「研究学園都市」の象徴、公務員宿舎群。なかでも中心部竹園地区の一角に自然に還りつつある戸建て宿舎がラビリンスと化している。



教授クラスしか入れない、と噂された？コンクリートの箱を積み重ねたモダニズム建築群は、ポストモダンのセンタービルと対比し日本の建築史上でも保存の価値はあると思うけど。



キュビズム風のデザインはお洒落だと思うので、きれいにリノベして貸し出せば感度高い系の人は住みたがる気もするし、せめて一棟でも残さないのかな。



いつか更地になるのだろうか。


　

一旦休止

2010年に大型免許を取ってリターンしたバイクを、少し考えることがあり一旦休止することにした。

最大の理由は、以前ほど乗らなくなってきて、一番熱を入れていた頃と比較し日数・距離ともに半減してしまったため。飽きてしまった、と言うわけではないが、特に山歩きを始めたここ数年の落ち込みが大きい。



乗らないまま盆栽状態でバイクを維持し続けることの疑問、時間の使い方の問題、いろいろ考えた結果。

まあ、もう乗らない、と言うつもりもなく、機会があればレンタルバイクだってあるし将来リタイヤして乗る時間ができたらまた再リターンするだろう。

出張先の宿

和歌山県南部の出張先、そこそこ大きい町なんだけど全国チェーン・地元系のビジホは無い。会社の出張費用制限内で5連泊できる宿を探したら・・・何か、ヨーロッパで使っている3つ星ペンションみたいな雰囲気。

道路に面した入り口からエレベータ（向こうで言うとリフト）で上がっていく。



エレベータを降りるとビルのワンフロアだけが宿になっていて、風呂の番台のようなフロントにおじいさんが詰めている、向こうで言う家族経営っぽい感じ。



熊野古道ブームで外国人客も多い（多かった？）のでバックパッカー向けなのかな？ビジネス向けではないけれど家庭的な雰囲気で結構好き。
　

和歌山出張

9月、10月に続いて3ヶ月連続の和歌山出張。

今回は土日祝日を含む5泊6日の長丁場なので、休養も必要と昼過ぎに業務が終わった2日目午後に白浜観光。

地元で有名らしいバウムクーヘン工房のカフェでスイーツを賞味し・・・



素晴らしく美しい白砂の白良浜を散策し・・・



三段壁を観光し・・・



円月島と夕日を眺めた。



これでスタッフさんも英気を養ってもらって明日からまた頑張ってもらえば。
　

奥只見・南会津ツーリング ハイパーストラーダ

例年、秋の紅葉シーズンに国道352号で枝折峠を越え、奥只見から南会津につながる、「樹海ライン」を走ってきた。今年は、いつだったか、枝折峠が通行止めとの情報があったような気がして、今年は走れないか（バイクは奥只見シルバーラインを走れないので）と思っていたが、数日前にふと調べてみると走れるようになっていて、しかも11月9日（火）から冬季閉鎖だと。で、7日（日）は快晴予報・・・行くしかない！

駒の湯分岐から本格的な峠道が始まる。



越後駒ケ岳を眺めながら紅葉の峠道を登って行く。


　

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