南紀・熊野三山ツーリング 1日目 スーパーカブ110

GW後半の土曜は和歌山の先達と伯母子岳に行く予定だったのが都合でキャンセル、空いた土日で南紀を周遊するツーリングを計画した。
中辺路を経由し田辺から海岸線を南下。


　
ブーゲンビリア咲く岬は南国ムード



すさみの道の駅でさんま寿司



すさみはイノシシとブタのハイブリッド、イノブタ推し。イノシシか、ブタか、どっちなん？ってこっちが聞きたいわwww



そして本州最南端、潮岬に到着。



果てしない太平洋



人気のあった無料の芝生サイトは期間限定の有料サイトになってしまった。今日は期間外。



せっかくなのでまぐろ丼



串本大島の樫野崎に立つ明治3年に建設された国内最初期の石造灯台。



トルコ共和国初代大統領、ケマル・アタチュルク騎馬像。樫野崎とトルコの縁は明治22年に難破した トルコ軍艦「エルトゥールル号」ゆかりから。



奇岩・橋杭岩



そして熊野那智大社へ



わりと世俗的な拝殿。



青岸渡寺三重塔と那智の滝。



那智の滝は滝壺までの落差は133メートルに達し、一段の滝としては落差日本1位。



町まで下りてきて、補陀落山寺。中世日本では、遥か南洋上に補陀洛（ふだらく）浄土が存在すると信じられ、これを目指して船出することを「補陀洛渡海」と称した。実際にはたどり着くことはない、捨身の行。



補陀落山寺に隣り合う、浜の宮王子の社跡には熊野三所大神社（くまのさんしょおおみわしゃ）



中辺路、大辺路、伊勢路の分岐点を示す「振分石」



新宮の熊野速玉大社



こちらも結構世俗的だった拝殿。



この日は新宮の安宿泊まり。

本日の走行距離　265km