2021夏北海道ツーリング5日目 CB125R

今日は北海道ツーリング最終日、計画ではギリギリまで粘って5時頃にバイクを返却し、夜の便で新千歳を出発する予定だったのだが・・・台風が関東を狙っていて、夜から到着地の天気が荒れる可能性がある。
そこで、もう少し早い便を調べたところまだ空席があって変更できそうなので、できるだけ早く戻って新千歳を立つことに。

で、朝のレークハウスしゅまりないのロビー。「鱒」のことを「トラウト」、「釣り師」のことを「アングラ―」と呼んじゃうようなお洒落な雰囲気。



昨日までの荷物もなく身軽に出発、湖畔の様子をもう一度見ておく。何だか、想像していたような秘境感じゃないね、富士五湖みたい？





朝霧立ち込める雨竜川を渡る。こんなところをカヌーでも流したら楽しかろう。


　
国道239との分岐手前に旧・深名線の添牛内駅。とてもよく保存さてているようだった。



国道239で好きな峠、霧立峠を越えていき・・・



苫前で日本海側に出た。



日本海沿いに南下し、道の駅「おびら　鰊番屋」で休憩。



鰊番屋前のバス停もミニ鰊番屋風。



さらに南下し、増毛で廃線になった留萌本線留萌－増毛間の終着駅、増毛を見学。



増毛も往年の繁栄がしのばれる建物が多くあり、昭和8年建設、駅前の木造3階建て、旧富田屋旅館や・・・



最北の酒蔵・国稀酒造



そしてかつての陸の孤島、「西の知床」こと雄冬岬を経由して・・・



暑寒別の山地が海に迫る海岸線を走っていく。



前から、凄い地名、当て字だなぁと思っている「ごきびる」。「岩と岩の間」という意味のアイヌ語だとか？それくらい陸の孤島にあるってこと。



厚田から山に入っていって比較的新しいダム湖、「当別ふくろう湖」を通って札幌へ。



昼過ぎにはバイク屋に到着、バイクを返却した。5日間走り倒したバイクのリアタイヤはスリップサインが出ていた。



本日の走行距離　276km、総走行距離　1892km、給油　36.35L、燃費　52.05km/L！