苗場山トレッキング

梅雨も明けて快晴予報の土曜、念願の苗場山へ。



噂通り、素晴らしい山でした。
　
苗場山の主要な登山ルートは3本あり、その中では一番メジャーな秡川ルートから。
登山道はかぐらスキー場のゲレンデからスタート。



最初は鬱蒼とした樹林帯を登って行く。



2時間ほど登ると樹林帯を抜けて「中ノ芝」と呼ばれる開けた展望地に出る。





最初に目指すピーク「神楽ヶ峰」が見えてくる。



神楽ヶ峰に到着。すでに標高は2000mを越えている。





神楽ヶ峰を過ぎるとようやく本日の目的地、苗場山が全容を現す。



一旦、神楽ヶ峰と苗場山の鞍部に降りていく。途中に雷清水と言う水場がある。



鞍部から見上げる苗場山。この登り返しがキツい・・・



鞍部はお花畑になっていて、色とりどりの花が咲いていた。













最後の急登を過ぎると景色が変わってきて・・・



唐突に山上に広がる湿原に飛び出す。



ワタスゲ揺れる湿原。



蒼穹を映す鏡のような池塘が点在する。



湿原は2段になっていてどこまでも広がっている。



山頂は特に展望なし。



湿原を眺めるテラスでとりあえずお疲れ～。



湿原の散策に出る。立派なコバイケイソウ。



遠くに浅間山まで見える。



山頂小屋を遠くに見ながら戻っていく。



池塘越しに北アルプス北部も見える。



湿原の面積は700haだとか。



名残惜しいが帰りますかね。



鞍部から振り返る苗場山。



スキー場まで降りてきた。



想像していたよりずっとハードで、ずっと素晴らしかった苗場山トレッキング。