十津川－龍神ツーリング

久々のツーリングは小辺路と大峯奥駈道のポイントを巡りながら日本三大酷道・最凶と名高い？国道425号十津川－龍神にアタックを計画。

先週取り付けたベトナムキャリアにタンクバックを括りつけて出発。



霧雨の降る国道169号を南下して行く。


　十津川に入ったあたりで雨もやみ、谷瀬の吊り橋へ。



十津川温泉を過ぎて果無集落へ。分岐にある松尾芭蕉の門弟・向井去来の句碑　「つゞくりもはてなし坂や五月雨」



十津川と熊野本宮を繋ぐ熊野古道・果無（はてなし）峠への登り口。



世界遺産・小辺路のハイライト、果無集落を見学。



そして日本三大酷道のひとつ、425へGo！（笑）



素掘りのトンネルを抜け・・・



だんだん細くなる道を登っていくと・・・



十津川・龍神を繋ぐ県境の峠、牛廻越（うしまわしごえ）



龍神側は少し道が荒れていて、酷道ならではの洗い越しが出てくる。



いい感じの滝に・・・



いい感じの小又川の清流。



昼食は龍神村の「大衆食堂　松阪」へ。松阪市生まれとしては店名が気になるところ。



標高が高く肌寒いほどの高野龍神スカイラインを北上し・・・



帰りがけに紀伊国一宮・伊太祈曽神社を参拝。



久々のツーリング、朝だけ少し降られたけど天気も回復し愉しい酷道アタック。

走行距離　287km、給油　3.72L、燃費は驚異の77.15km/L。