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霧多布からの届きもの [キャンプ]

北海道ツーリング中に、道東・浜中町の霧多布でキャンプし、夜は近くの町営保養施設、霧多布温泉ゆうゆに行った。きれいな施設に、道東の温泉らしいやや黄色みがかった滑らかな湯。

キャンプ場に戻ってみると、アレッ、腕時計がない。記憶をたどってみると、ロッカーに荷物を入れた時に一緒に入れて、出し忘れたか・・・施設は既に営業時間外で、翌朝もスケジュール的に早立ちなので取りに行くタイミングがない。しょうがない、諦めるか・・・念のため、翌日の昼頃、電話してみて事情を話すと忘れ物として保管されてると。取りに戻れないので着払いで送ってもらえないか頼んだら受けてくれた。

で、届いたもの。入浴料500円を払っただけで面倒な依頼をする旅行者に何とも親切な心遣い。

yuuyu.JPG

霧多布は道東の中でも大変美しいところなので行く機会があればお訪ねください(特にルパンファンは)。
タグ:キャンプ
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コメント 2

ver650

素晴らしい!
こんな対応されたら一生通っちゃうでしょうなぁ
私も霧多布のセイコーマートでは4世代、ひいばあさんとばあちゃんがバイト(笑)息子さん夫婦と子供って構成と接しました。
かなりな僻地だけど、そんな感じは微塵もしなく、気さくで、むしろ都会に住む人よりも洗練されてる。そんな感じを受けました。
by ver650 (2019-10-05 18:47) 

モトーァラート

>こんな対応されたら一生通っちゃう

そんな感覚、共感いただけて幸いです。

自分が各地をツーリングして、知らない土地に行ってみたいと思っているのは、自分はここが好きだ、と感じられるところを見つけようとしている気がしますが、霧多布はなかでも好きなところです。

北海道をツーリングすると、本当に小さな自治体・地域が多いですよね。でもそんな小さな自治体でも、しっかり地域で役割を持ってる感じがします。
住んでる人も、そのセコマの4世代や、キャンプ場の管理人さん、霧多布温泉のフロントの人のように、みんな役割を持っていて地域に貢献している感じがして、都会に住んで砂粒の一つのような存在感のない生き方とは全然違う気がします。
by モトーァラート (2019-10-05 19:12) 

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