上州ツーリング XL883R

昨日12ヵ月点検とタイヤ交換をしたXL883Rでさっそく馴らし＆タイヤ皮むきツーリング。



圏央道－上信越と走って水上ICで降りて道の駅で休憩。かつて上越国境を走っていたEF16形という電気機関車が静態保存されている（現存する唯一のEF16とか）。


　
それにしても、気温は20℃ちょっとしかない。クール系長袖Tシャツ＋ベルスタッフの麻ジャケットだと寒いくらい。
そんな条件の中、照葉峡のワインディングを登っていく。昨日変えたリアの130サイズのタイヤは・・・かなり良い感じ。交換する前の150サイズが太すぎて車体が寝る感覚が「ゴロン」と言った感じだったのがスムーズに動くようになり、特にこの道のような左右の切り替えしが連続するところでスパスパ曲がって行ける。



そして上州の秘境、坤六峠に到着・・・と思ったら、写ってないだけで観光バスで団体さんがいる。こんなところまでなぁ。



片品側に下りていき、尾瀬への玄関口、鳩待峠への分岐。今はシーズンなので一般車両規制されている。この看板、毎年来るごとにグッチャグチャになってるけど・・・雪の重みなのか。



片品にできた新しい道の駅で休憩し・・・



金精峠を登っていく。菅沼の横にある、白根山の登山口を偵察。雪が降らないうちに登っておきたい。



登山口脇の茶屋できのこすいとんを食べる。さすがに標高が高くて寒いので暖かいものが欲しくなる。



金精峠を越えて・・・



男体山と大湯沼を遠望。観光地としてメジャーすぎるけど、やっぱり奥日光は素晴らしい。
金精峠は、片品側から登る方がワインディングが長く、峠を越えると奥日光の大展望を眺めながら走れるので絶対に良いと思う。



いろは坂を数珠つなぎで下って、日光市街手前から高速に乗って帰宅。
天気予報はあまり良くなかったけど、そこそこ晴れた日帰りツーリング。

走行距離　434km、給油　16.59L、燃費　26.2km/L

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