尾岱沼ふれあいキャンプ場（道東）

2011年10月29日

羅臼を出発し、標津を過ぎて尾岱沼ふれあいキャンプ場に到着。
10棟以上あるバンガローに先客は1組（長期滞在者）だとのことで、選び放題、広場側の一番奥のバンガローを選ぶ。入場料300円、バンガロー2500円、シュラフ300円、毛布200円、合計3300円。



立派なトイレ。



立派なバーベキューハウス。



バンガロー横にあった屋外テーブルでクッキング。普通にカレーを食べた後は、羅臼の道の駅で買った北海シマエビをつまみにグビッと。シマエビはボイル済みなのでそのまま食べられるけど、気分的にちょっとだけ炭火で炙ってみたり。



10時過ぎに寝よう・・・としたが、借りた寝袋がレクタンギュラー（封筒）型で少々密閉性？に欠しく、しかも基本冬用ではない。一緒に借りた毛布を上にかけてもなお寒く、結局、シュラフの中に毛布を詰めてその中にくるまることに。室温はと見れば・・・5℃。ありったけ着こんでも熟睡には至らず、30分おきくらいに寝たり起きたり。結構厳しかった。

で、夜明け。日の出時間はだいたい6時少し前なのだか、5時半くらいから少しづつ明るくなってきたので日の出を連続撮影。
尾岱沼（野付湾）の水平線には、野付半島の長大な砂嘴が伸びてベタ凪で鏡のような水面と空をくっきりと区切る上に徐々に日が昇っていく。砂嘴を折り返し線にして、空と水面がほとんど対照に色づく幻想的な光景・・・。



そして日が昇りきると・・・一瞬、夕焼けのように空が真っ赤に染まる・・・。



こんな光景、ここでしか見られない。

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