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筑波山ハイキング [トレッキング]

2018年12月1日

快晴予報の休日、しかしバイクは冬季休業期間に入ったので、
近くにいながらほとんど行ったことがない筑波山に登ってみることに。

朝、まだ観光客の少ない筑波山神社を通って神社脇のケーブルカー
乗り場横の御幸ヶ原コースの登山口から7:30に登り始める。

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いきなり岩がゴロゴロしたきつい上りが続き・・・

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1時間ほど登ると、水が流れていて、男女川(みなのがわ)源流。言わずと知れた、

 筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
 陽成院

である。もちろん、京の陽成院がこんな東国まで来ているわけではない。

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少し進むと、長い急階段が続くがこれがキツい。最後は足が上がらなくなってきた頃・・・

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双耳峰である筑波山の鞍部、御幸ヶ原に到着。
筑波山神社からの所要時間は85分で、標準タイム(90分)よりは少しだけ早かった。

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最初に男体山に登っていくが残念、頂上は雲の中。

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御幸ヶ原まで降りてくると、雲が晴れてきて双耳峰の高い方、女体山に登っていく。
約15分(標準タイム15分)で女体山頂に到着。
標高は877mだが麓がほぼ海抜0なので、高度感が凄い。

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帰りは別ルートで下山。頂上直下は滑り易くきつい岩場が続き渋滞発生。

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良く知られた、弁慶七戻り。

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弁慶茶屋跡で道はつつじヶ丘方面と筑波山神社方面に分岐。
自分が学生の頃(1980年代後半~90年代前半)に一度だけ登った時は
まだ茶屋はあった気がする、と思ったら2006年まであったらしい。
神社側の白雲橋ルートで降りていく。
道は広いがやっぱり勾配は厳しい。

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ようやく勾配が落ち着いてきて登山口に出る。

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結論的には・・・歩行距離 5.7km、累積標高差 731mはハイキングと
言うにはキツい!
どのコースを使ってもほぼ平坦な区間がなく、岩場を登りっぱなしの
直登状態。低山と思って甘く見ていると痛い目にあう。

まあ、いい運動?になったか。
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